ゴルフはちょっとしたマナーや振る舞いにその人の「本性」が出てしまうもの。本人は何気ない行動のつもりでも、周囲を困惑させたり、モヤモヤさせてしまうことも……。そこで、「Regina-web」ユーザー達が見た“イケてない”ゴルファーたちの行動をご紹介。やりがちなミスに気をつけて、スマートゴルファーを心がけましょう。
ヤバゴルファー1【おしゃべりがうるさくて集中できない……】
「コロナもあって、数年ぶりにあうと、話が盛り上がりますよね。おしゃべりしたい気持ちはわかります。わかるんですよ。最初の数ホールはこちらも楽しいし、ついていけるんですけど、まさか18ホールずーっと喋っているとは……(苦笑)。おしゃべりがしたいなら、近所のファミレスあたりでやればいいのに(怒)」
「ゴルフに来てるんだか、おしゃべりしに来てるんだかわからない人って、なんなの?ずーと喋ってて、人の球は見てないし、プレーは遅いし。グリーン上でもずーっと喋っててイヤになる……」(ミュー・40歳)
【ココに注意!】
コロナ禍で久しぶりにゴルフ仲間にあえたという人も多いことでしょう。久々にあうと話題も尽きず、おしゃべりが盛り上がって、ついつい声のボリュームも大きくなりがち。だけど、コースに来たからには優先すべきはゴルフ! 特にグリーン上でアドレスに入っているときのおしゃべりは厳禁です。おしゃべりはほどほどにするか、ゴルフ前後にあらためて時間を設けるなど、メリハリをつけましょう。
ヤバゴルファー2【うそでしょ……8人組!?】
「私たちの前の組が、男性のグループだったんです。やけに多いな、ティーショットなかなか終わらないなーと思っていたら、8人全員がティーショットしてから、カート2台同時に移動しはじめたんです。まさかの8人1組でラウンドスタート!? そんなのアリなの!? ってさすがにみんなビックリ! 即、マスター室に連絡しました」(ごま)
【ココに注意!】
ゴルフブームもあり、ゴルフデビューをする人が増えています。とはいえ、セルフプレイも増えている今、ゴルフに欠かせないマナーや常識が追いつかないということも多いようで……。ただ、注意してトラブルになるのは避けたいもの。困ったときにはマスター室に連絡し、対処してもらうとよいでしょう。