本人もびっくりするくらいスコアが出るときもあれば、何をやってもうまくいかないときがある、それがゴルフというもの。では、うまくいかないとき、どのようにして切り替え、調子をあげていくのでしょうか。またミスが出たときに同伴者からかけられたくない言葉とは？ 今回も女子ゴルファーが気になるあれこれ、調べてみました！
◆まずは基本！リズム・テンポを取り戻す
何はともあれ「リズムよく」を挙げる人が多数いました。具体的には素振りをして、「いつものリズム」「テンポよく」を心がけ、調子をあげていくようです。
「スイングリズム」（まりっぺ／50代／ゴルフ歴15年～20年未満）
「リズム」（junjun／50代／ゴルフ歴15年～20年未満）
「リズムとフェイスの向き」（えみ／30代／ゴルフ歴5年～10年未満）
「テンポ良く振り切る」（KeiOTB／30代／ゴルフ歴未記入）
「クラブの軌道」（YP／30代／ゴルフ歴10年～15年未満）
◆アドレス・グリップ・ボールや頭の位置確認
以下のコメントのほかには、捻転や体重移動、体幹、前傾姿勢を意識するというコメントが。みなさん自分の陥りがちなクセをよく知っていて、うまくいかないときに行う「定番の対策」があるんですね。
「グリップ、アドレス、ヘッドアップ、右腕の力を抜く」（moep／50代／ゴルフ歴15年～20年未満）
「ベッドアップ」（ゆめ／40代／ゴルフ歴未記入）
「ボールを最後まで見る」（ミナ／40代／ゴルフ歴5年～10年未満）
「手打ちになっていないか、体の回転、ハンドファースト、体重の位置」（シバハナ／50代／ゴルフ歴1年～5年未満）
「ボール位置、トップ位置」（ハル／30代／ゴルフ歴1年～5年未満）
◆平常心・呼吸を整える、ゆっくりていねいに。
とにかく焦ったり、早くなりがちなので、いったん呼吸を落ち着ける、ゆっくりを意識するのが一番良いという人もいます。
「メンタルを整える」（めぐみ／30代／ゴルフ歴1年～5年未満）
「１打1打ナイスショット」（M／40代／ゴルフ歴5年～10年未満）
「ゆっくり振る、無心」（こまち／30代／ゴルフ歴1年～5年未満）
「呼吸をゆっくりする、肩甲骨を動かす」（ブルーバユウ／60代／ゴルフ歴5年～10年未満）
「初心にかえる」（けいてぃ／年代未記入／ゴルフ歴25年～30年）
◆思わずイラっ。心無い同伴者からのひと言
うまく行かないときに、同伴者からかけられたひと言にイラっとすることもありますよ。本人が一番わかっていることなのに、傷口に塩を塗るの、ほんとにやめてほしいです……。
「下手になった？」（テスト／30代／ゴルフ歴1年～5年未満）
「ゴルフ向いてないよ」（グーチン／40代／ゴルフ歴1年未満）
「あ～あ、もったいないなぁ」（ナナ／40代／ゴルフ歴10年～15年未満）
「あらら、やっちゃったねー」（えみすぴ／50代／ゴルフ歴10年～15年未満）
「今日は勝てそう」（歩美／30代／ゴルフ歴1年～5年未満）
◆ありがた迷惑！な「アドバイス」にムカっ
教えたがりさんに多いのが、アドバイス系のコメント。本人は良かれと思っての言葉なんでしょうが、正直、ほっといてという気持ちになります。
「もっと●●すればいいのに や 最初からフォームがおかしい、向いている方向が違うんだよとか、打った後に言われること」（OSAKEDAISUKI／50代／5年～10年未満）
「パターを打った瞬間の『弱い』『強い』発言」（ちえ／30代／ゴルフ歴1年～5年未満）
「こうしないからいけないんだよ！」（むーにゃんち／20代／ゴルフ歴1年～5年未満）
◆ため息＆痛々しい空気もツラい……
コメントやアドバイスについで苦手というのが、「ため息」です。確かにミスしたときの「ため息」は空気も心も重くなりますよね。している側は「おしいなあ」「残念」という気持ちなのかもしれませんが……傷つける結果に。自分もしていないか、注意したいものです。
「無言が一番つらいです」（めぐみ／30代／ゴルフ歴5年～10年未満）
「あーあとため息」（ゆめ／40代／ゴルフ歴10年～15年未満）
「あーあ あーあ」（ケイコマム／60代／ゴルフ歴20年～25年未満）
「あぁーやっちゃったね、、、」（こたつ／40代／ゴルフ歴5年～10年未満）
アンケートでは、「悪い日なりのゴルフをする」と回答している人がいました。もちろんスコアにはこだわりたいですが、一喜一憂せず、「目の前の一打に集中する」「その日のゴルフ」を受け入れて続けることが、大人のゴルフといえるのかもしれません。
本アンケートはReginaに登録した読者モデルにアンケート調査を実施した結果です。※このアンケートは2022年10月～に実施した内容です イメージ画像／Adobe Stock
