においの原因に!ゴルフシーンでの「デリケートゾーン」やりがちNG3つ

ゴルフの打ちっぱなし練習やゴルフ場でプレーをしたあとに、デリケートゾーンのお手入れはどうしていますか?

時短美容家の並木まきが、デリケートゾーンにまつわる「ゴルフシーンでのやりがちNG」と、女性ゴルファーにおすすめのデリケートゾーンアイテムをご紹介します。

【NG1】ナプキンを変えずにプレーを続ける

生理用ナプキンやおりものシートなどをつけっぱなしにしてしまうと、ムレてしまったときに雑菌の繁殖が起こりやすくなるだけでなく、不快なにおいの原因にも……。

ゴルフをしているときにはトイレに立ち寄る機会も限られますが、コースの合間にトイレがあれば、こまめに取り替えるほうが安心です。

カートバッグの中に、替えのナプキンやシートを忍ばせておくのもお忘れなく!

【NG2】通気性の悪いアンダーウエアを着ている

最近では通気性のいい素材を使っているゴルフウエアが多いものの、ウエアの下に着ているアンダーウエア(下着)の通気性が悪ければ、デリケートゾーンがムレやすくなってしまいます。

特に気をつけたいのは、ウエアで体型が出るのを気にして補正下着を使っているとき。通気性の良さをうたっているものでも、生地がしっかりしているとスポーツシーンではデリケートゾーンがムレやすくなっているかもしれません。

ゴルフをしているときには自分で思っている以上に汗もかきやすいので、通気性の悪いアンダーウエアを着ていると、どんなにゴルフウエアが快適でも不衛生になりやすいのは否めないので、できるだけ軽い下着をつけると安心です。

【NG3】プレー後の入浴でデリケートゾーンを洗わない

ゴルフプレーを終えたあとの入浴で、デリケートゾーンを洗わないままにしてしまうと、汚れがそのままになってしまって、衛生的には好ましくない状態に……。

ただ、大浴場ではデリケートゾーンを洗うのは恥ずかしいと感じやすい面もあるため、場合によっては髪やボディは洗っても、デリケートゾーンはそのまま……となりやすいかもしれません。人の目が気になって丁寧に洗う余裕がないときでも、汗や汚れを簡単に落とすくらいは心がけておきましょう。

◆女性ゴルファーにおすすめのデリケートゾーンアイテム2選

女性ゴルファーのデリケートゾーンケアには、見た目がシンプルなものがおすすめ。ゴルフ場に持参しても、メイク落としや美容クリームのような見た目のものなら、脱衣所などで誰かに見られてみ恥ずかしくありません。

今回私がピックアップするのは『アルジダル』のデリケートゾーンアイテムから、おすすめの2品です。

【1】「アルジダル デリケートハイジーンソープ」 250ml 2,860円

保湿成分や100万年分の海洋性ミネラルを含んだグリーンクレイ配合の泡が、うるおいを保ちながらカサつきも予防。顔や身体の皮膚とは異なるpH値を持つ、デリケートエリアのためのソープです。

100%天然由来で、においやトラブルのもとも洗い流し、ムレやすい部分をすっきりと洗い上げます。洗い上がりは爽やかで、すっきりとした感覚。ゴルフ後のリフレッシュにもつながります。

【2】「アルジダル デリケートハイジーン ニアウリクリーム」75ml 3,850円

肌を保護するグリーンクレイに加え、15種類の植物成分を配合したデリケートゾーン専用のクリーム。刺激に弱くかぶれやすいデリケートゾーンを、やさしくケアします。

伸びがよく、ベタつきも感じにくく、爽やかな使い心地。肌になじむとサラサラとした感覚です。

爽やかな香りは、ゴルフで疲れたあとの身体をすっきりとリフレッシュさせ、不快感もリフレッシュ!

ニオイ・かゆみ・かぶれなどのトラブルが起きているときは、pHバランスが崩れ、自浄作用が低下していることもあるそう。ゴルフに出かけた日には、普段と異なるスケジュールで動くことも多いため、デリケートゾーンのケアにまで気が回りにくいものですが、大切な部分だけに、きちんと気を配ってケアをしておきたいですよね。

◆並木まき プロフィール

元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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