女性ゴルファーはまだ少数派(涙)…コースでみんなが感じるもやもやは?

「レジャー白書2023」(公益財団法人・日本生産性本部の余暇創研)の発表よると、ゴルフ場における男女ゴルファーの構成比は男性76.7%、女性23.3%。女性ゴルファーが増えた! とはいっても、まだまだ全体からみれば女性は少数派の物珍しい存在と言えるでしょう。女性ゴルファーからしても、ゴルフ場に女性がいると「おっ、お仲間発見」と思って注目してしまうことすらあります。
注目されるがゆえに、若い世代はもちろん、年齢を重ねた世代でも「なんだかな……」「ちょっと…」ということは少なくないよう。今回は、「ゴルフ場、女性が注目されすぎる問題」に着目。みなさんのモヤモヤコメントをご紹介します。

「自意識過剰かもしれませんが、ティイングエリアにいるだけでどうにも注目されているようで気まずく、プレッシャーで打ちづらいと感じることも…」 (みー/ ゴルフ歴 1年~5年未満)

女性のゴルフ仲間がいない、少ない。女性同士が気軽に集めるコンペがあるといいな」(ミニピノ/ ゴルフ歴 1年~5年未満)

「レディースデイや女性専用コンペの方が気楽にゴルフが楽しめる。そういう日を増やしてもらえたら嬉しい」(おっしー/ ゴルフ歴 1年~5年未満)

「女性=下手と思われている気がします。僅差のスコアがなのにドヤ顔されたり、後ろの組にヤジを飛ばされたり、かと思えば『もっと右狙ったほうがいいよ!』などと教えようとしてきたり、モヤモヤすることはあります……。お互いのプレーやスタイルを尊重しあいたいです」(まいこさん/ ゴルフ歴 1年~5年未満)

「前がつまっているのに『女性だから遅いんだ』と思い込むのか、打ち込んでくる方がいます」(ゆーりん/ ゴルフ歴 1年~5年未満)

女性ゴルファーは数が少ないことからどうしてもコースでは目立ちがち。ティイングエリアも違うためか、周囲の視線を感じる人が多いようです。見ている側は「ジロジロ見ている」という自覚はないかもしれません。それだけだけにやっかいな問題ですよね。また、目線だけでなく、打ち込んでくる、教えたがりという問題も一部で発生しているようです。

視線を避けたいという人は、おっしーさんのようにレディースデイや女性専用コンペへの参加も検討してみると、うれしい出会いに繋がるかもしれません。ますます気軽&気楽にゴルフが楽しめることでしょう。

※読者のコメントや練習法は編集の都合上、変更している箇所があります

※このアンケートは2024年6月に実施した内容です。インターネット調査 (N=119) 
イラスト/しょうこ

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