ゴルフデートって、実は天国か地獄の2択。ハーフ2時間半×2。この5時間を、スコアだけじゃなく、行動もトークも完璧に過ごすことはできますか?
そう思うと、急に不安になってきた……というメンズゴルファーのために、Regina-Webユーザーから寄せられた、「最悪だったゴルフデート」をご紹介。この「嫌われ男子」たちのふるまいを反面教師にすれば、好かれるゴルファーになれるはず!?
嫌われゴルファー【1】「プレーに渋滞。気持ちはわかるけど…イライラ男子」
ダントツで嫌われていたのが、この「イライラ男子」。ひどい人は、朝の運転から渋滞にイライラしているんだそう。Regina-webアンケートの結果を見ると、こんな声が。
「結構詰まっていて基本的に待ち時間が発生。イライラオーラ全開でドン引きしました」
「スコアが振るわず、どんどん機嫌が悪くなる男性。声掛けもしづらいし、つまらない1日になってしまいました……」
楽しみにしていた2サムゴルフでこんな態度をとられたら、女性は置いてけぼりの気分になってしまうでしょう。
「文句ばかりで、ミスショットするたびに“待ちチョロだー!”と叫ぶ」
なんていう男子も。待たずに打っても同じだよ、と周りは思っているはずです。
ミスするたびにイライラされたら、これから共に人生を歩みたいと思っていたとしても、健やかなる時も病める時も……助け合うことを誓えません!
嫌われゴルファー【2】「うるさすぎ!陽キャすぎるノリノリ男子」
明るくて面白い男子は好印象かと思いきや、意外にも嫌われていたのが「ノリノリ男子」。1日ともに過ごすゴルフだからこそ、一緒にいて疲れてしまうと思わせたらマイナスポイントなのです。
「終始ダジャレばっかり。面白くもないから愛想も限界です……」
「ずっと喋っていて、打つときくらい静かにしてほしかった」
男性目線で考えれば、一生懸命に場を盛り上げようとするあまりのテンションかもしれません。ただし、女子の反応は逐一伺うべき。プレーの邪魔になるなんてもってのほかです。女子がゴルフに集中しだしたら、つまんないオーラと察すべし。
嫌われゴルファー【3】「セクハラ男子」
最後にお伝えするのは、いわゆる「セクハラ男子」。これはゴルフに関わらず、一般的に完全NGです。
「肩を揉んだり、手を触ったり、マッサージと称してやたらスキンシップしてくる」
「ラウンド中、ずっと下ネタ。19番ホールなんて、行きませんからね!」
ただし、“ゴルフデートで嬉しかったこと”を調査した結果、「ラウンドの後、Aesopのオイルでマッサージしてくれた」なんていうコメントも寄せられています。
セクハラのボーダーラインは、結局は「好きか嫌いか」になってしまうかもしれませんが、お付き合いする前のツーサムデートでは、スキンシップは控えめに。アクシデント的に手が触れて、ドキッとするくらいの中学生気分を心がけましょう。
以上、女子が嫌う男子ゴルファ―の振る舞いをご紹介しました。2サムでのゴルフデートでは、イライラせず、お触りせず、悟りを開く覚悟でのんびり挑めば、好感度はますますアップするはず! ゴルフデートの予定がある皆さん、ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね。
◆REMIQUESTプロフィール
REMIQUEST/ライター。学生時代に家族の影響でゴルフを始め、一応大学ゴルフ部出身。スコアはイマイチだけれど、先輩に叩き込まれたマナーとプレーファストは今も健在。男2人のママ。出産後はなかなかゴルフができてないのが悩み。子どもに将来養ってほしいと、稼ぐゴルファーにすべく、密かに企み中。