ゴルフ女子といっても、エンジョイゴルファーにガチ競技派などプレーのスタイルはさまざま。そのほかにも、車好きや美容好きなど、ゴルフ以外の興味関心もさまざまです。今回は、Regina読者の中でも、読者モデルとして活躍中のメンバーにアンケート調査を実施。競技女子の平均スコア・月間平均ラウンド数を大公開します!
【女性ゴルファー大調査2022】あなたは何派? エンジョイゴルファーの平均スコア&ラウンド回数大公開
◆ルール厳守でスコア重視!それが競技女子
前回はRegina読者に最も多い、エンジョイゴルファーのスコアや平均ラウンド数をご紹介しましたが、今回は、ゴルフにガチで取り組んでいる「競技女子」に注目していきたいと思います。
「競技女子」は決められたカテゴリではありませんが、およそスポーツとして公式ルールを遵守し、スコアにこだわる競技スタイルのこと。ゴルフのルール、コースの状態、マナーなどをしっかり把握したうえで、スコアを本気で追求している女子だと思うとイメージしやすいことでしょう。エンジョイゴルファーが多いなか、「競技女子」の数は多くありませんが、それでも「スコアにこだわりたい」「本気でゴルフに取り組んでいる」女性がいるのがわかります。
◆90切りも。「100切り女子」が多数派!
では、競技女子の平均スコアはどのくらいなのでしょうか。圧倒的に多いのは90台で、およそ6割の「競技女子」が平均スコア90台と回答しています。やはり100を切ることが一つの自信ともなり、「競技として取り組んでいる」と言いやすいのでしょう。もちろん80台という、「中〜上級者女子」もいます。80台でまわるということは、最低でも1個以上のパー、残りのホールでボギーでラウンドできるということ。安定して90を切るために、日々の練習、筋トレなど、本気で取り組んでいるのではないでしょうか。
◆競技女子の平均スコア
エンジョイゴルファーとの違いでいうと、「100」がひとつの目安とえそうです。エンジョイゴルファーでは100以上のスコアは珍しくありませんが、競技女子では100台は少なめ。しかも100台といっても、100〜104程度と100前半のみです。「もう少しで安定して100切り」「今は100台だけれど、昔は90台だった」という気合い、真剣さが伺えます。
◆競技女子の月間平均ラウンド数は「5〜9回」で半数以上!
では、競技女子の月間平均ラウンド数はどのくらいになるのでしょうか。結果からいうと、10回以下でまとまっています。とはいえ、エンジョイゴルファーと比べて、圧倒的な差となっているのは、「月間5〜9回」という人の多さ。なんと半数以上もいます。これは休日2日はほぼゴルフ! しかも毎週! ということ。スコアという結果を出すには、「とにかくラウンド」というのがよくわかります。
来週からは競技女子の【愛用クラブ】に注目して、レポートしたいと思います。
本アンケートはReginaに登録した読者モデルにアンケート調査を実施した結果です。(N=72)※このアンケートは2022年8月~に実施した内容です イメージ画像/Adobe Stock