ゴルフはちょっとしたマナーや振る舞いにその人の「本性」が出てしまうもの。本人は何気ない行動のつもりでも、周囲を困惑させたり、モヤモヤさせてしまうことも……。そこで、「Regina-web」ユーザー達が見た“イケてない”ゴルファーたちの行動をご紹介。やりがちなミスに気をつけて、スマートゴルファーを心がけましょう。
ヤバゴルファー1【若手のスロープレイにハラハラ】
「ゴルフデビューしたばかりのMちゃん。ゴルフにハマってくれたのはうれしいんだけれど、周囲のペースにあわせることなく、常に自分のペースでプレイ。ハートが強いと言えばそうだけど、自分含めて同伴者は後続が気になって集中できず前半ですでに疲労困憊。小心者と言われればそれまでですが、私は楽しめませんでした……」(マツトモ・33歳)
「朝イチ“私、下手なのでご迷惑かけるかもしれませんが、よろしくお願いします!”と元気よく挨拶していたので、大丈夫だろうと思ったら……。本当にその通りになっちゃった(苦笑)。ゴルフが下手とか上手い以前に、すばやくプレイしてほしいの!! 写真を撮る前に次プレイの準備をしよう!」(ゴル丸・34歳)
【ココに注意!】
誰だってはじめはビギナー。うまくいくことばかりではありません。コメントにあるように、朝、ひとこと同伴者に声がけをするとともに、カートに乗らず常にクラブを数本持ってラウンドする、素振りは数回におさめる、ヘッドカバーはあらかじめ外しておくなどを心がけておきましょう。おしゃべりや写真撮影もスロープレイの原因になります。焦る必要はありませんが、早くプレイするための姿勢を見せることが大切です。
ヤバゴルファー2【長年の知恵? 衝撃のシャワーキャップ!!】
「隣のホールに打ち込んだボールを探しに行き、シャワーキャップをかぶっている女性に遭遇! 目を疑って思わず二度見してしまいました(笑)。あれってバスルームから取ってきたの? それともキャディバッグに常備してるの? ゴルフの経験の豊富な人の長年の知恵なのかもしれませんが、レインウェアも充実している今、アレはやめたほうがいいです……。誰か言ってあげて」
「雨のラウンドのとき、シャワーキャップをかぶってプレーしている女性を見ました……。ウエアはおしゃれなのに、キャップをかぶっているんです!! あまりにも衝撃すぎて、一瞬、何が起きてるのはわかりませんでした」(きいら・34歳)
【ココに注意!】
ホテルやゴルフ場でアメニティとして用意されていることの多かった「シャワーキャップ」。ゴルファーのなかには、雨の日のゴルフアイテムとして活用する女性もいるようで……。確かに雨で濡れるのは避けられますが、その見た目に周囲はぎょっとするはず。雨の予報があるときは、レインウェアとキャップ、タオルを準備しておくと安心です。