ほんの少し前まで、おじさんの独擅場だったゴルフも、今やすっかり様変わり。コースや練習場を華やかに彩るのは、そう私たち“女子ゴルファー”。でも、よくよく観察してみると、その生態はじつにバラエティ豊か。あなたの周りにもこんな人、いませんか?
◆彼のブルゾンを貸し借り。ユニセックスで着てるんです!
「好きな服を着てゴルフしたい」という主張を隠さない、新世代の代表タイプ。マルボンやタングラムなど、ストリートカルチャーを色濃く反映したゴルフブランドを好み、ミニスカ+ポロシャツという、女子の定番コーデは断固として拒否。フーディ、バケハが必須アイテム。
◆主な生息エリア…自宅近くの練習場、河川敷など服装にゆるいコース、代官山のゴルフセレクトショップ。
◆プレースタイル…エンジョイ派と勘違いされがちだが、意外と真剣。仲間内で切磋琢磨するのが好き。
◆ランチの定番…「粗挽きハンバーグ」¥2,000。朝は食べないゆえ、ランチでがっつり。お酒はナシ。
◆得意クラブ…7番アイアン(120ヤード)。
イラスト/菜々子 エディター/一寸木芳枝