女性ゴルファーにありがちな「プチお悩み」や「ちょこっと不調」には、インナービューティーのアイディアを日常に取り入れるのもおすすめです。
日々の疲れやストレスは、深刻化する前に自分でリフレッシュできればベスト。大好きなラウンドに行く頻度を下げざるをえないときにも、インナービューティーで心とカラダを整えられれば、コンディションを維持しやすくなる術にもつながるでしょう。
時短美容家でありフードアナリストの並木まきが、女性にありがちな不調のときに実際に自分が愛用しているサプリメントや健康食品をご紹介します。よろしければ、参考になさってみてください。
■肌不調には迷わず「ビタミンC」を補充!
肌が乾いていると感じるタイミングやニキビができそうなとき、“くすみ”が気になるときなど、なんらかの「肌不調」を感じているシーンには、筆者はまず「飲む」と「塗る」でビタミンCを投入します。
ビタミンCを「飲む」ケアにはメラニンの抑制効果のほか、皮脂の弾力にアプローチするなど、肌の不調全般を力強くサポートしてくれる働きが期待できるほか、「塗る」ケアでは、コラーゲンの生成力アップや活性酸素を分解する効果を効率的に補えることから、どちらも欠かしません。
「タカミサプリ」は、50種類以上の成分を凝縮した総合美容サプリメントなので、これひとつでバランスのいいインナービューティーケアがかなうのが、時短目線でも優秀。さらに、「塗るケア」で「タカミエッセンスCE」を加えて、肌のキメや透明感を整えられるよう集中ケアをしています。
■お通じの悩みには「酵素」を投入!
お通じに不満があるときには「酵素」が、筆者のインナービューティーでは重要なポイントに。善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあるとされているので、「消化」や「代謝」に注目したケアをしたいときだけでなく、日ごろから続けることが大事だと痛感しています。
「フェヴリナ いちずな酵素」は、もう何年も愛用し続けている、筆者の「ベストオブ酵素」と言っても過言ではない製品。途中、短期でおやすみした期間もあったのですが、やっぱり「飲むと飲まないでは違う」と感じています。野菜や果物、野草など60種類の国産素材を発酵・熟成させていて、それらの原液を“こんにゃく”で閉じ込めているので、お通じに効率的にアプローチしてくれる実感があります。
■ボディのたるみ、ゆるみが気になるときには「プロテイン」でサポート!
人間のカラダはタンパク質が不足すると、筋肉量が低下しやすくなるのだそう。カロリーを抑えつつ、ボディメイクを意識したインナービューティーをするならば、タンパク質である「プロテイン」が役立ちます。
筆者が今、続けているのは「クレバー ウエイトダウン」。2021年4月に発売したばかりの製品で、プロテインの中でも最高純度と言われるWPI(ホエイプロテインアイソレート)を採用しているほか「減量するためのプロテイン」のキャッチコピーもインパクト大。セロリ約10本分の食物繊維や21種類の乳酸菌×穀物麹を配合しているなど、女性の心をぎゅっと掴むような成分が入っているのも嬉しいのです。筆者は、ボディのたるみが気になるタイミングで「置き換え食」として活用していて、同時にヨガも強化して、カラダを整えています。
コンディションの不調を感じるときには、早めの対処で改善できればベストですよね。自分に合ったインナービューティーの方法が見つかると、心とカラダが満たされていく気持ちにもなりやすいはず。どんなに“いいこと”でも同じことをずっと続けるのも難しいと感じがちなだけに、お悩みや不調に合わせて、自分なりのインナービューティーケアのバリエーションをもっておくのもおすすめです。
「何かを始めてみたいけれど、何を取り入れたらいいのか迷っている」というかたの参考になれば幸いです。
(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)
並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。