国内男子ツアー開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」では石川遼プロが参戦。2アンダー17位タイから出た第2ラウンドは、8ホールを終えて4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーと1つ伸ばし、9番ホールで雷雲接近によりサスペンデッドに。首位と4打差のトータル3アンダー暫定22位タイにつけています。
石川プロは、1番(パー4)の2打目を5メートルにつけて、バーディ発進しましたが、3番(パー4)でのティショットを左のラテラルウォーターハザードに打ち込むなど、ダブルボギーに。それでも4番(パー5)、5番(パー4)は連続バーディで盛り返し、6番(パー4)でボギーとするも、7番(パー5)は再びバーディ。8番(パー3)は10メートルのバーディパットを2メートルオーバーしたが、返しのパーパットを沈めました。
「ドライバーにいい兆しが見えてきたので、明日もすごく楽しみだし、なんとか優勝争いしたいですね」と本人の気持ちも前向き。突然雷雲が接近してきて中断し、サスペンデッドが決定。「やりたかったですけど、最後暗い中でプレーするよりは、明日、明るいまま残り10ホールできた方が良い」とコメント。明日は第2ラウンドの残り10ホールと、第3ラウンドを行う予定。今季は初戦からいいスタートが切れそうな予感! みんなで応援しましょう!