先週行われた「宮里藍 サントリーレディス」で最終日に「67」をマークし、稲見萌寧プロとの4打差を逆転、優勝を果たした青木瀬令奈プロ! その勝利に大きな刺激を受けたのが、ジュニア時代から切磋琢磨し、オフには一緒に旅行にも行くという成田美寿々プロです。ライバルの4年ぶりの優勝に「本当に本当におめでとう。嫁(青木瀬令奈プロ)が勝ちました。わたしも2回勝ってるサントリーで。すごく感慨深いです(成田プロのインスタグラムより)」と大感激の様子。
とある取材で、ALBA.net編集部員が成田プロにお話を聞くと・・・
「ずっといっしょに練習ラウンドしたりしていてうまくいかないときもそばにいた存在。うれしいの一言ですね」。
成田プロ自身はテレビで観戦しながら手に汗を握っていたんだそう。「9番くらいから見ていたのですが、ほとんどの人が(稲見)萌寧ちゃんが崩れずに勝つだろうなと思っていたと思います。でも、瀬令奈も前半から攻めていてスキのないゴルフをしていました。あの場に一緒にいたかったですね」。喜びの中にも、優勝の瞬間に立ち会えなかったことに、唯一心残りをにじませていました。
今週開催のニチレイレディスに向けて、改めて気合が入ったという成田プロ。「開幕から3カ月がたって、みんなが“疲れたな”と感じてきたなときに、私は上ってくる。暑いのも得意」と前向きな様子。大親友である青木プロの活躍にも刺激を受けて、「次は私の番だと思っているので」と笑顔でコメントしてくれました。成田プロの活躍と、プロが今年から着用している“Black&White Whiteライン”のスタイリッシュなコーディネートにも注目です♪
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