『リシャール・ミル』がチャリティ基金設立 宮里優作プロ、青木瀬令奈プロらがトークショー

〈左から〉プロゴルファー 青木瀬令奈、レーサー 松下信治、プロゴルファー 宮里優作、スノーボーダー 竹内智香、レーサー 中野信治、リシャールミルジャパン代表取締役社長 川崎圭太(「崎」は正しくは「山に立つに可」)(敬称略)

12日(火)都内で、腕時計メーカーのリシャールミルジャパン株式会社が、チャリティ活動の拡大と継続を目的とした『リシャールミルジャパン基金』を設立したことを発表しました。発表会には、同社と契約を結ぶ宮里優作プロ、青木瀬令奈プロをはじめとした“ファミリー(アンバサダー)”が集結。豪華なメンバーでトークショーが行われました。リシャールミルジャパンは、東日本大震災が発生した2011年にチャリティ活動を開始。以後、国内外問わず様々な団体に寄付活動を行ってきました。同社の限定モデルのチャリティオークションは過去10本行われ、ゴルフのグリーンをイメージしてデザインされた『バッバ・ワトソン限定モデル』や、16年には大地震が起きた熊本へのチャリティとして、同県の色である赤があしらわれた限定モデルなどを販売。これまでの落札価格の総額は約1億8000万円にものぼります。

トークショーでは川崎圭太社長(「崎」は正しくは「山に立に可」、以下省略)を交え、それぞれが“リシャールミルファミリー”となったいきさつの話に。今年6月から正式契約となった青木瀬令奈プロについて、川崎氏は「青木さんはファンの方に本当に丁寧だなと思いました。また細かいところに気を遣える方だなと。成績も大事ですが、私たちは人間性もとても大事にしています。一番いいなと思ったのはお客様に対するフォローですね。そういった部分を見て、契約したいと思いました」と語りました。

今後の目標を聞かれると、宮里プロは「今回基金を立ち上げていただいたので、微力ではありますが僕も協力していきたいです。ゴルフで言えば、今年は欧州に挑戦するなど自分の可能性を広げるために日本を出てトライしています。リシャール・ミルと共に世界で勝ちたいです」と意気込みを披露。

青木プロは「賞金女王を目指しています。リシャール・ミルのファミリーとして優作さんのように一番になれるように頑張っていきたいです」と力強く語ってくれました。

基金専用のWEBサイトはこちら

リシャールミルジャパン基金
https://rmjapanfoundation.jp/