渋野日向子プロの奇跡の逆転優勝が記憶に新しい先週の「大王製紙エリエールレディス」。試合の内容も素晴らしかったですが、ここではファッションのお話を。色とりどりのおしゃれなウェアの中で、今回ひと際目立ったのが「ピンク」コーデ。ピンクと言ってもいろいろありますが、ビビッドなピンクでインパクトを残した5人のプロたち。「え、この人も着るの?」と、ちょっと意外な(?)プロもいますが、みんなとってもお似合いですよ!
【木戸愛プロ】「これでもか!」という潔い
ピンクコーデをスマートに着こなすコツとは?
まずトップバッターはパーリーゲイツを着た木戸愛プロ。今回参戦したプロの中でも一番目立った、全身ピンクのパンツコーデ。派手と言えば派手だが、なぜ彼女が着るとスタイリッシュに見えるのか? もちろん、なんでも着こなせる抜群のスタイルも理由の一つかもしれませんが、一番のポイントは中途半端にならず振り切っていること。キャップとニットの間にブラックを挟んでメリハリを利かせてシャープな味付けも。また、ピースサインの総柄パンツは、タイトで美しいシルエットなので、彼女の脚長スタイルをさらに引き立たせています。
【藤本麻子プロ】彼女の手にかかれば、
女子カラーもかっこよく着こなせる!
藤本プロが着用しているブランドは、感度が高くキャッチーなデザインが特徴の「V12(ヴイ・ トゥエルヴ)」。ブラックとグレーを組み合わせたボーダーのニットはクールビューティな藤本プロにピッタリ。ピンクは合わせる色によって、甘辛バランスを調節できるので、今回の藤本プロのように、ブラックを主役にしてピンクをポイントで利かせれば、かっこいい着こなしが叶います。
【鈴木愛プロ】鮮やかピンクが小麦色の肌にマッチ!
意外!と思う人もいるかもしれませんが、時々試合でも身に着けている鮮やかなカラーのウェアは鈴木プロにとっても似合っています。健康的な小麦色の肌が特徴の彼女は、ダークカラーよりもブライトカラーを着ているときのほうが、可愛く見えますよね! ピンクカラーにダルメシアン柄がアクセントになったこのブルゾンはルコックゴルフ。時折みせる彼女のやんちゃな笑顔がさらに映えています!
【稲見萌寧プロ】ピンク×白でメリハリをつけてヘルシーな着こなしに
稲見プロが着用しているニューバランスゴルフのニットは、袖のロゴボーダージャガードがアクセント。ラグランスリーブで動きやすく、ホワイトのラインでメリハリをつけたスポーティなデザインなので、ピンクもキリッと引き締まります。ラインに合わせてキャップも白でまとめているので、全身もパッと明るくなりますね。
【脇元 華プロ】クルーネックニットとハイネックインナーを
上手にコーディネート
鮮やかなピンクと大きなロゴが強い印象を与えるジャックバニーのニットを着こなすのは脇元華プロ。ボーダー柄で表現した「ON」ロゴに合わせて、ボーダーのハイネックインナーを選ぶところはさすがです。ホワイトのバイザー&パンツで挟むことで、パンツスタイルも女性らしく仕上がります。