ゴルフファッションのこと、レッスンのこと、ギアのこと。自分以外の女性ゴルファーたちはどうしているんだろう？ どう思っているんだろう？ と気になることはたくさんありますよね。そこで、Regina-webユーザーのゴルフ女子たちにアンケートを実施。調査をもとに、ゴルフ女子の実態を探ってみました。今回は、ハロウィン、クリスマスなどに企画されることがある「コスプレコンペ」がテーマです。
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◆コスプレコンペの是非、意見は真っ二つ！
ここ数年盛り上がっている“ハロウィン”や、クリスマスなどのホリデーシーズンに企画されることがあるコスプレコンペ。その是非についてReginaユーザーの女性ゴルファーにアンケートを実施したところ、なんと意見がちょうど真っ二つに割れる結果となりました。
◆季節行事を楽しむコスプレコンペは「アリ」派の意見
幅広い世代の女性ゴルファーから、季節行事をゴルフ仲間と華やかに楽しみたいという声が聞かれました。コスプレまでは行かずとも、イベントにあやかったカラーコーデなどを楽しむという女性たちも。普段と違う装いなら初対面の人とも打ち解けやすいもの。仲間作りのために参加してみたいという方もいました。
「みんなで盛り上がれるシーズンならではの企画なので良いと思う」（60代・ゴルフ歴12年）
「SNS上で見ても華やかで楽しそうですし、見ているだけでも楽しめますね」（30代・ゴルフ歴12年）
「イベントごとは大好き。今年はヘッドカバーのぬいぐるみに仮装をしてもらいました」（30代・ゴルフ歴4年）
「ゴルフ場側に許可を取り、プレーも遅くならない前提であれば、楽しそうで良いと思います」（50代・ゴルフ歴4年）
「歳を重ねるごとにイベントの機会が少なくなるので、こういう機会に楽しみたいですね」（20代・ゴルフ歴1.5年）
「ゴルフウェアに悩むのは毎回の事なので、それなら悩まずコスプレもありかと思い参加してみました（笑）」（50代・ゴルフ歴20年）
「テーマを決めてのコスプレコンペは他のゴルファーたちとも仲良くなれるきっかけになりそう！」（20代・ゴルフ歴0.5年）
「普段とは違った雰囲気でゴルフを楽しめそう。 その時にしか出来ないから特別感もありますね」（30代・ゴルフ歴1.5年）
「バリバリ気合いの入ったコスプレを見るのも楽しいですし、例えばハロウィンならオレンジと黒、クリスマスなら赤と緑など、色を使うだけでも楽しめるかと思います」（40代・ゴルフ歴0.5年）
◆ゴルフ場でコスプレ…？「ナシ」派の意見
“コスプレにお金をかけるならラウンドやゴルフ用品にお金をかけたい”、“ラウンドそのものを楽しみたい”というのがナシ派の皆さんの意見。ドレスコードやマナーの面で心配の声も。
「恥ずかしいので私は参加できません…」（30代・ゴルフ歴5年）
「ラウンドするときは、いつもの動きやすいゴルフウェアが一番だと思います」（30代・ゴルフ歴5年）
「プレーやマナーの制限がつくので、コンペの企画だとしてもコスプレはしたくないですね」（40代・ゴルフ歴22年）
「コスプレに費用を掛けるなら、ラウンド費用にしたい！」（50代・ゴルフ歴10年）
「ゴルフを始めたばかりなので、コスプレに気がとられてプレーに集中出来ないかも」（30代・ゴルフ歴1年）
「ラウンドが楽しいので、敢えてラウンド以外のイベントを楽しむ気にはなりません」（50代・ゴルフ歴8年）
「紳士淑女の場であるゴルフ場ですることではないと思う」（40代・ゴルフ歴1年）
「参加することになったら準備が面倒だし、もし行った先でやってたら、正直進行が悪くなりそうと思ってしまいます」（40代・ゴルフ歴20年）
「やるのは自由だと思うけれど、自分はもうそんな歳はすぎました…見てる分には元気だなーと思います（笑）」（50代・ゴルフ歴3年）
◆アリ派、ナシ派に共通するのは“節度を守る”、“ゴルフを楽しむ”思い
「季節のイベントをゴルフ仲間との思い出にしたい！」という『コスプレコンペ』アリ派の皆さんも、「ゴルフそのものに集中して、動きやすいウェアでプレーしたい」というナシ派の皆さんも、共通するのが“ゴルフを楽しみたい”という気持ち。アリ派の皆さんも「ゴルフ場に許可をとり、周囲の迷惑にならない範囲で。もちろん、スロープレー厳禁！」という前提の意見がほとんどでした。
2020年はコンペも中止になることが多く、イベント大好きな女性ゴルファーの皆さんにとっては物足りない一年だったのではないでしょうか。来年こそは、それぞれの楽しみ方でもっとゴルフをエンジョイしたいですね。
本アンケートはRegina-webユーザーに実施した内容です。（N=129）イメージ画像／Getty Images ※このアンケートは2020年10月に実施した内容です
