やってない?女子会ゴルフで嫌われる女性ゴルファーの振る舞い3選

女性同士のラウンドは、男性の目を気にせずにゴルフに没頭でき、女子会のようなおしゃべりも楽しめることからも人気がありますよね。男性の目がないので、練習ラウンドは同性と行きたいと考えている女性ゴルファーも多いでしょう。

しかし残念ながらも、女子会ゴルフでの振る舞いが原因で「あの子は、二度と女子会ゴルフに誘いたくない!」と思われてしまうタイプも散見されます。

そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、女子会ゴルフで嫌われがちな女性ゴルファーの特徴に迫ります。

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1:男性がいないことに対して文句や愚痴を言う

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せっかくの女子会ゴルフなのに「男性がいないから、重い荷物を自分で運ぶのがだるい」「送迎をしてくれる男性がいないと不便よね」などと、男性が一緒にラウンドしないことに対する文句や愚痴を口にする女性は、場の空気を乱しがち。その場では「確かに〜」などと話を合わせている女性ゴルファーでも、内心では「愚痴ばかりで面白くないな」と感じているケースは多いです。

女性同士でラウンドするときには、男性が一緒のシーンとは勝手が異なることも少なくないのは確か。ですが、そこに不満げな言葉を発する女性とは、一緒にラウンドしていてテンションが下がる女性ゴルファーも多いのです。

ゴルフは集中力を要するスポーツでもあるので、ポジティブな気持ちが失せるような発言を繰り返す人とは「集中力が削がれる」を理由に、一緒にラウンドをしたくない人も珍しくありません。

2:ひとりだけやたら身支度が長い

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異性とのラウンドでは、プレー後の身支度を手早く済ませようと心がけている女性でも、同性だけのラウンドだと「お互い様でしょ?」とばかりに、ヘアケアやメイクを入念にしすぎて、やたら時間がかかってしまう人もいますよね。すでにラウンドメンバーとして解散の挨拶をしていて、帰路が別々ならば問題になりにくい振る舞いではありますが、ゴルフ場から一緒に帰る約束をしている仲間がいる場合には、これも同伴者のストレスになりがち。

「女性同士だから、わかってくれるはず」「女性なら、時間がかかっても文句は言わないはず」などの同性ならではの甘えによって、自分のために待たせる時間が長くなるほど、相手のイライラが募りやすいのは間違いありません。ラウンド後は渋滞を避けたいなどの事情から、できるだけ早く帰路につきたい人も少なくないので「○時に出発しよう」と決めたら、それまでに身支度を整えるのはマナーと言えるでしょう。

3:打ち上げに無関係の男性を呼びたがる

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ラウンド後の打ち上げの場に、知り合いの男性を呼びたがるなど、その日のラウンドをご一緒したメンツ以外のメンバーを交えたがる女性も、場の空気を乱すことが少なくありません。

ゴルフの打ち上げは、その日のラウンドの反省会を兼ねて、その日にあったことを語り合うのを楽しみにしているゴルファーも多いもの。そこに、まったく関係のない異性を呼んでしまえば、ラウンドの話題が出しにくくなったり合コンのような雰囲気になってしまったりと、“お疲れさま会”らしからぬ雰囲気になりがちでしょう。

反省会(打ち上げ)に参加している女性ゴルファーたちが、みんな男性を呼びたいと考えているならば問題はありませんが、そうではない場面で、暴走して無関係な男性を呼んでしまう女性には、困惑する女性ゴルファーも多いです。

女性同士でのラウンドは、女同士だからこそ楽しめるシチュエーションにも恵まれますよね。しかしうっかり気を抜いた振る舞いをしたせいで「あの子とは、もうラウンドしたくない」と思われてしまえば、友情にも暗雲が立ち込めます。こんな振る舞いは、避けるのが無難と言えるでしょう。

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)