初心者ゴルファー失敗談【ヘッドカバーのつけ間違いにご注意】

みなさま、キャディバッグには何本のフェアウェイウッドが入っていますか? 男子と違い、ロングホールだけでなく、ミドルホールやショートホールのティショットでも、ありとあらゆる場面で大活躍し、非力な女子の強い味方のフェアウェイウッド。その大切なヘッドがキャディバッグの中で傷つかないように、フワフワボディで守ってあげるのが“ヘッドカバー”です。今回は、そのヘッドカバーをしていたが故に、失敗してしまったエピソードをご紹介します!

飛距離の急激なアップは技術向上よりもヘッドカバー

ドライバーでティショットを打った後は、ウッドかアイアンで2オンし、2パットでナイスパー! なんていうのが理想ですが、ビギナーや飛距離が出ない女子の方は、ひたすらフェアウェイウッドでグリーン手前まで行きます! という方も多くいらっしゃるでしょう。フェアウェイウッドがナイスショットして、ポーンと遠くまで飛んでくれた時には、大幅に距離を稼ぎ、大喜びになるものですが…、

・3番と5番のヘッドカバーを間違えてしていて、打ったらすごく飛んでしまった(40歳、ゴルフ歴20年)

…と、まさかのヘッドカバーを間違えてつけてしまい、5番ウッドと思ったら、3番ウッドだった! という失敗エピソード。ゴルフが上手くなって急に飛んだわけではなかったようですね(笑)。

余裕があったり、ゴルフに慣れてくれば、打つ前に見た目で気付くことも多いと思いますが、焦っていたり、形の違いに気づかなかったりするビギナーならではの失敗談。しかも、そういう時に限って、ナイスショットが出てしまうとは…。せっかくのナイスショットを無駄にしないために、打つ前にしっかりとクラブの番号の確認をしてくださいね!

かわいいキャラに一目ぼれ大混雑のキャディバッグ

ヘッドカバーは、ウッドを買うとついてくることがほとんどですが、シンプルなものが多く、オシャレ女子なら、お気に入りのヘッドカバーに付け替えたいもの。しかし、注意したいのは、その大きさや形状です。

・大好きなキャラクターのヘッドカバーを付けていたら、2体でキャディバッグがパンパンに。キャディバッグを閉めるにも一苦労。同伴者のキャディバッグにも越境していた。(45歳、ゴルフ歴15年)

・シャフトまでないヘッドカバーだったので、取れやすく、よく落としていた。(43歳、ゴルフ25年)

…と、大きすぎて大変だったり、スポッとかぶせるだけで取れやすいデザインだと、無くしやすかったりする心配も。そういう時には、ラウンド前に最初から外して、キャディバッグやカートに置いておく方がベターです。傷が気になる人は、1本だけヘッドカバーを残しておいたり、コンパクトなニット素材のヘッドカバーを選んだりするのが、オススメです。

以上、今回はヘッドカバーにまつわるエピソードをご紹介しました。筆者が初心者の頃は、とにかく2打目3打目を走ってばかりいて、ヘッドカバーを付けている余裕が無く、ヘッドカバーを付けている人は上手な証!と、憧れていたことを思い出しました。次は何番で打とうかな~なんて、考えながらコースを歩けるようになった今、次回のラウンドはヘッドカバーを新調して、気分あげていこうかと思います! その時は、3番・5番ウッドを間違えないように別デザインにしますね(笑)

◆REMIQUESTプロフィール

REMIQUEST/ライター。学生時代に家族の影響でゴルフを始め、一応大学ゴルフ部出身。スコアはイマイチだけれど、先輩に叩き込まれたマナーとプレーファストは今も健在。男2人のママ。出産後はなかなかゴルフができてないのが悩み。子どもに将来養ってほしいと、稼ぐゴルファーにすべく、密かに企み中。

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