ゴルフを通して青年子女の教育活動を目的とするNPO法人ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパンのアンバサダーとして、深堀圭一郎プロと宮里美香プロが就任しました。日本では5年前に活動を開始し、宮里優作プロがアンバサダーとして積極的に活動をしてきましたが、この度、新たに二人が加わることになりました。先日、都内で行われた就任式では、両プロが登場、アンバサダーとしての意気込みを語ってくれました。
深堀プロのコメント
「私のゴルフの師匠でもある父から、まずプレーをする以上に人間として何が大切かっていうことを厳しく教育さ れてきました。長いゴルフ人生の中で、いろんな方にお世話になり、この厳しい世界でこうやって生き残れているということは、これまで教えていただいた方々への感謝しかないです。今回、アンバサダーになるきっかけをいただきまし たので、これからは社会に、子供にどんどんお返しをしていくことが私の使命だと思っています。大好きだったトム・ワトソンさんがこのチャリティを応 援していて、その気持ちを持ってプレーされていると聞いたこともあります。私も微力ながらできる限り協力して、ファーストティがもっと認 知されるように努めていきます。」
宮里プロのコメント
「米ツアーで9年プレーをしていたので、この活動はもともと知っていたのですが 、具体的な活動は今回お話をいただいて初めて知りました。ザ・ファースト・ティが掲げるナイン・コア・バリュー(9つの重要な価値観)を小学校低学年から学べ るというのはすごく素晴らしいことだと思いましたし、私自身も学びたいなと思いました。今 年は日本ツアーに参戦しますので、子どもたちの活動を 積極的に見ながら、少しでも日本の子どもたちにファーストティのこの活動 を広めていきたいと思います。」