大叩きホールのせいでイマイチ結果に満足できないゴルファーの皆さん! ゴルフに特効薬はありませんが、マネジメントで大叩きを避けることは可能です。トリ、2ケタ、2連続ミスを防ぐコツやテクニックを知り、「あのホールさえなければ…」という後悔をなくしましょう!
大叩きの予感【2】やばっ…!また池ポチャしそう!
池の手前は大抵左足下がりで難しいライ。ボールを上げようとしてボールの頭を叩いてしまうため、かえってボールが上がらずに転がってしまうのが池ポチャの原因です。池から離れた平らなライにボールを残せれば、池ポチャ回避はほぼ成功。また、苦手意識のためにスイングのリズムが悪くなる人も多いようです。苦手なショットこそリズムが大事ですよ。
池ポチャ処方箋【01】得意クラブの距離を残すべし
池越えのアプローチでは、池の手前までのショットが重要です。逆算して、得意クラブを8割程度の力で打てる距離を残しましょう。自信をもって池越えショットが打てますよ。
池ポチャ処方箋【02】平坦な場所にドロップ!
池のフチに近づくほど、左足下がりになって難しくなります。池の近くにドロップしないこと!
池に入ったところとピンを結ぶ後方の延長線上にドロップが可能。池から離れて平坦な場所を見つけましょう。
池ポチャ処方箋【03】池を避けるルートを探す
1回池ポチャし、恐怖心や苦手意識が残っている場合は、池を避けたほうが結果的に少ないスコアで上がれることも。きっと池を避けるルートがあるはずです。
撮影/内藤サトル イラスト/いいあい エディター/大津恭子 撮影協力/ジャパンゴルフスクール 衣装協力/ジュン アンド ロペ