18日(水)、都内で 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)主催の「LPGAアワード2019」が開催されました。「LPGAアワード」は、 年間を通じて顕著な活躍を見せたプレーヤーに与えられる賞。 今季のツアー優勝者らが一堂に会した式典では、華やかにドレスアップした女子プロたちが集結し、喜びの言葉を口にしました。
◆渋野日向子プロは4冠達成!
2019年、ゴルフ界を盛り上げてくれた渋野日向子プロは「LPGA メルセデス・ベンツ プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)」のほか、「LPGA資生堂アネッサ ビューティー・オブ・ザ・イヤー」、「メディア賞『ベストコメント』部門」、「LPGA輝き賞」を受賞。
今季の年間最優秀選手賞を表彰された際には、「来年は五輪を目指して頑張るのと、2021年は米国ツアーに行きたいと思っているので、その準備を頑張ります。女子ツアーを盛り上げていけるように頑張りますので、応援、ご支援をお願いします」と話し、最高のスマイル!
またベストコメントは、ツアー初優勝を果たした「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で、優勝会見の際に「新元号、令和になった実感は少ない。でも、日本人のメジャー優勝は久々です。ただ、私で良かったのでしょうか?」と発したコメントが選出されました。とても印象的なコメントで、記憶に残っている方も多いのでは♪
◆2年ぶり2度目の賞金女王・鈴木愛プロは華やかな振袖姿♪
華やかな振袖姿で登壇したのは、鈴木愛プロ。シーズン終盤の3週連続優勝で一気にランキングトップに立ち、2017年以来2度目の賞金女王の座に輝きました。
「今まで(シーズンで)2勝以上はしたことがなかったので、最高の年になりました。(3連勝)自分じゃないみたいで、すごく上手だなと思いました。こんなにうまかったことないのに、と思いました。(渋野に対して)追いかける立場を2度も味わうと思わなかったので、怖かったです。またライバルになると思うので、頑張りたいと思います」と満開の笑顔で振り返ってくれました。
◆気になる各賞の受賞者はコチラでチェック!
■LPGA メルセデス・ベンツ プレーヤー・オブ・ザ・イヤー
渋野日向子
■賞金ランキング第1位(1億6018万9665円)
鈴木愛
■平均ストローク第1位(69.9399)
申ジエ
■新人賞
稲見萌寧
■LPGA資生堂アネッサ ビューティー・オブ・ザ・イヤー
渋野日向子
■敢闘賞
古江彩佳
■LPGAステップ・アップ・ツアー賞金ランキング第1位(2092万764円)
ヌック・スカパン
■メディア賞『ベストショット』部門
畑岡奈紗
■メディア賞『ベストコメント』部門
渋野日向子
■LPGA栄誉賞
申ジエ
畑岡奈紗
■LPGA輝き賞
渋野日向子
■ティーチャー・オブ・ザ・イヤー清元登子賞
桐林宏光
■ゴルフビジネス賞
竹内弓美子
■特別賞
該当者なし