2019年にプロテストを一発合格し、先日行われた国内女子ツアー初戦「アース・モンダミンカップ」で日本プロデビュー戦を飾った吉田優利プロ。
2000年度生まれのプラチナ世代のひとりとして、同世代の選手とともにアマチュア時代から注目を集めている吉田プロに、女性ゴルファーでもマネできるステイホーム練習法を教えてもらいました!
◆吉田プロおすすめの練習法を教えて!
編集部「2020年の前半は、ステイホーム期間が長かったですね。ゴルフ以外にどんなことをして過ごしていたのでしょう?」
吉田プロ(以下、吉田)「弟(2歳下)とはゲームをよくやっていました。マリカー(マリオカート)とかあつ森(あつまれどうぶつの森)とか。妹(3歳下)とはケータイを見て、わちゃわちゃ盛り上がっていました!」
編集部「吉田プロ自身は、自宅でのトレーニングや練習をしていましたか?」
吉田「自宅では、体幹を鍛えるトレーニングを1日20~30分やっていました。あとは駐車場で素振りをするとか。ゴルフをする場合、練習場には行かず、コースに妹と行っていましたね。2サムスルーで、ロッカーとかも使わないようにして、極力、3密を避けるようにしていました」
編集部「アマチュアの女性ゴルファーが真似できる、おすすめ練習法を教えてください!」
吉田「アマチュアの方が自宅で練習するといったら、パター。ホームセンターで1メートルくらいのレールを飼って、その上を転がす練習することをおすすめします。出球が安定して、実際のラウンドでスコアが良くなると思います!」
写真/Getty Images