12月25日（日）に「Alpen TOKYO ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」（東京都新宿区）にて、勝みなみプロのトークイベントが行われました。会場には多くの参加者が集まったほか、イベントの模様はYouTubeでも配信。大勢のファンが見守る中で、今シーズンの振り返りや来季への抱負を語りました。
12月に行われた「Qシリーズ」では5位に入り、来季の米ツアー出場権を獲得した勝プロ。Qシリーズ突破については、「正直びっくりしています。こんなに上位で終えられると思っていませんでした。うれしいです」とファンへ報告。「試合は過酷でしたね。普段の2試合よりも長く感じました。でも、試合というよりはアメリカ合宿と思って楽しんでできたと思います」と振り返りました。
また、同じ黄金世代の渋野日向子プロからは「アメリカはいいよ、来なよ」とかねてから誘われていたといい、出場権を獲得した際には「これから一緒に戦えるの楽しみだね」とメッセージを受け取ったという勝プロ。すでに大会期間中のホテル事情などは、一足先に米ツアーで活躍中の“頼れる先輩”である渋野プロから情報収集をしていると笑顔で話してくれました。
イベントでは、米ツアーが主戦場となる来季の抱負を色紙にしたためる一幕も。「不安だらけです…」と語りながらも、掲げた抱負はアントニオ猪木さんの詩「道」の一節である「迷わず行けよ、行けばわかるさ」という言葉。 「日本女子オープンの時にも自分を支えてくれた言葉です。来年も、迷わず行くことを大事に頑張りたい」 と力強く誓いました。
◆女子ゴルファーにもおすすめの「チャンピオン」のウェア
トークショーでは、勝プロが2021年から着用している「チャンピオン」のゴルフウェアについても話題に上りました。
「最初にお話をいただいた時には、“チャンピオン”といえばカジュアルな普段着のイメージがあったので、ゴルフウェアもあるんだ、と。実際に着てみると生地も柔らかく動きやすい！ 冬は温かく夏は涼しく、メリハリがあるんです。カッコいいウェアも多いですが、可愛いものもあって、テンションが上がります！」とお気に入りの様子。「ボトムスも、通気性は高いけれど保温性もあり、ストレッチも効く素材を使っているので、どんな動きにも対応して気持ちがいいです。とくに股関節周りはよく動かすので、機能性の高さを感じます」とPRしました。
チャンピオンといえば、アメリカ発のスポーツカジュアルブランド。Qスクールでも「いいウェアだね！と言ってくれる方が多かった」と、本場アメリカでも高評価だったエピソードも披露。
この冬、女性ゴルファーにとくにおすすめしたいアイテムを聞いてみると、「いっぱいありすぎて……」と悩みぬいた末、イベント当日に着用していたワッフル生地のモックネックウェアをイチ推し。「カラーバリエーションもありますし、通気性もよくて乾きやすく、動きやすい。アメリカでの試合中、寒い日あったけどこれ１枚で冬でも全然いけるくらい！ 意外とあったかいんですよ」と笑顔でコメントしてくれました。
