25日（水）に都内にて、昨シーズンの「大王製紙エリエールレディス」で11年ぶりに優勝を飾った藤田さいきプロの優勝祝賀パーティが盛大に行われました。
同パーティは藤田がスポンサー契約を結ぶ日本ビジネスシステムズ株式会社（JBS）主催で行われ、ゴルフボール形状のお菓子などが散りばめられたケーキも振る舞われました。パーティには、兄である藤田勇樹プロ、昨年の「AIG女子オープン」ではキャディもつとめた下村真由美プロ、親交の深い成田美寿々プロも登壇。藤田プロへ祝福のコメントを述べ、大いに会場を盛り上げてくれました。
多くの人から祝福を受けた藤田プロは「支えてくださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます」と笑顔。司会からウイニングパットを決めた後しゃがみこんだ理由を聞かれ、「すごく集中していて、打つまでは緊張とかもなかったのですが、決めた後全身が震えだして（ボールを獲りに行こうとしたけど）カップまで届かなかったというのが本当のところです。11年長かったので、それを噛みしめた感じですかね」と秘話を明かしました。
