男子ゴルフの世界最高峰の戦い「マスターズトーナメント」。2023年はスペインのジョン・ラームがマスターズ初優勝を果たしました。全ゴルファーの憧れ・マスターズですが、忙しい女子プロも睡眠時間を削って観戦していたようです。今回は選手がSNSでアップしていた感想をご紹介します。
◆試合も観戦も全力！【上田桃子プロ】
「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」に、ディフェンディングチャンピオンとしてのぞんだ上田桃子プロ。シーズン真っ最中ではありますが、しっかりとマスターズも観戦していたよう。自身の試合後のインスタでは、以下のようにコメントしています。
「そして今週は毎年待ちに待ったマスターズウィークでもありました⛳️
ジョンラームの強さはいうまでもなく、またまた目から鱗な各選手の素晴らしいパフォーマンスが見れて楽しかったです🔥
眠いですw これからゆっくり二度寝します📴」
と眠気と戦いながら観戦していたとあかしています。
【写真： 上田桃子プロ Instagramより（momoko3030）】
しかも「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」に出場後、東京に戻り東京ドームでライブ観戦をしていたとのこと。これが女子プロの体力なのでしょうか。めちゃくちゃタフですよね……。プレイもマスターズ観戦もライブも譲らない！ 何事も全力投球の上田プロ、かっこよすぎです。
◆自己ベスト更新のミケルソンに釘付け【笠りつ子プロ】
上田桃子プロと同様に、週末の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」に出場していた笠りつ子プロ。かっこいい！ とコメントしているのは、フィル・ミケルソンです。52歳となったミケルソンは、今回のマスターズで自己ベスト更新し、2位という結果に。歴代最年長でのベスト5入りに加えて、今回のマスターズでなんとメジャー12度目の2位に。年齢を重ねても進化を続けるゴルフは、笠プロにとっても大きな刺激となったことでしょう。
【写真： 笠りつ子プロ Instagramより（ryuritsuko）】
◆戦う相手はつねに自分!？【有村智恵プロ】
眠い目をこすりながら観戦していたのは、有村プロです。自身の公式ツイッターでは、以下のように眠気と戦っていることを告白しています。
【写真： 有村智恵プロ 公式ツイッターより（@chiearimura1122）】
マスターズも見たい。が眠い！ でもやっぱり見たい！ という悩みはみな同じですね。マスターズが終わった今、無理せず、適度にお昼寝や休憩をとってリカバリーをしたいですね。
