グリーンに乗ったら果敢に攻めてバーディを狙う。パーオンできなくても、寄せワンでピンチをしのぐ。そんな積極的なプレーが魅力の永井花奈プロがReginaに登場!確実にピンに寄せるアプローチのコツを教えてもらいました。
永井花奈プロに学ぶ“ベタピン”寄せの極意【1】ピッチ&ラン編
永井花奈プロに学ぶ“ベタピン”寄せの極意【2】ランニングアプローチ編
連続写真でイメトレ! 短い距離を上げて止めたいときはコレ
エッジからピンが近いときや、下りのラインのラインで、短い距離をフワっと上げて止めたいときにおすすめ。
ボールは左足寄りで、スタンスは肩幅。手首のコックを少し使いましょう。
クラブを手先で下ろさないように、あくまでカラダの回転重視。アドレス時のボールと目の距離を変えないイメージだとうまく打てます。上げた分と同じ高さにフィニッシュを。
指導/永井花奈プロ
1997年6月16日生まれ。東京都出身。155cm。2016年プロテスト合格。2018年シーズン、リカバリー率8位、サンドセーブ率2位、賞金ランク22位。デンソー所属。
Regina 2019年初夏号掲載 撮影/福田文平 エディター/たかはしよし子