先日行われた、「アース・モンダミンカップ」で活躍を見せた2人の女子プロに、結果を出せた理由を聞いてみました。これを参考にすれば、スコアアップのカギが見つかるかもしれませんよ!
【脇元華プロ】スクエアにアドレスし、肩を閉じてインパクトする
この日はショットがよかったです。試合前にアドレスがオープンになっていて、右に行く球や左に真っすぐ出る球が出ていたのですが、アドレスで足のラインをスクエアに、インパクトでは肩のラインは閉じ気味にすることで球がつかまるようになりました。初日は風がありましたが、その中でも風に負けない強い球を打つことができ、距離感も合わせられました。
【菅沼菜々プロ】ライン出しショットでバーディチャンスを量産
初日は風が吹いたので、グリーンを狙うショットではライン出しを多用しました。打ち方は、①ボールを少し右足寄りに置く ②インパクトまで右足がめくれないよう踏ん張る ③頭をしっかり残す ④フィニッシュを低めにとる。この4つのポイントを意識したことで、風の影響を抑えつつ、バーディチャンスをたくさん作れたのがよかったと思います。
記事・写真提供:週刊パーゴルフ