ミスショットを修正するワクチンストレッチ
スライス、フック、トップ、ダフリなど、ラウンド中に多発したミスも簡単なストレッチで修正可能!その日に陥りがちなクセも問題のある部分を意識させ矯正するワクチンのようなストレッチをご紹介します。
スライスが出だしたら…
右足のつま先が真横を向くように立ち、軽く素振り。右足の股関節を開きます。
フックが出だしたら…
スライスと反対に、左足のつま先が真横を向くようにし、左足の股関節を意識します。
トップが出だしたら…
右脚を曲げ、左脚を伸ばしてストレッチ。つま先の方向に右脚のひざを曲げます。
ダフリが出だしたら…
トップと逆に左脚を曲げて、右脚のひざをつま先の方向に曲げてストレッチ。
FWやUTでチョロが続いたら…
クラブの両端を持ち、背中にクラブをまわしてシャフトをお尻につけます。トップ(右臀部)→インパクト(両尻)→フォロー(左臀部)の順にシャフトが当たるようにすることで骨盤角度を変えない感覚がつかめ、重心が落ち、インパクトが安定します。
教えてくれたのは常住充隆プロ
運動医学、生理学やトレーニング論、メンタルトレーニング論などを学び、多くのアマチュア、プロ、研修生などをレッスン指導。また、整体師免許も取得しており、人体構造に精通し、骨格、筋肉の調子を整えゴルフスイングを変えて行くスイング論を提唱。