年に一度の女性ゴルファーの祭典「Regina Open 2018」。ビギナーからエンジョイゴルファー、アスリートゴルファーまで総勢240名が集結したこの大会で、ガチな腕前を競う『UNDER95』な女性ゴルファーたちに上達のヒケツを聞いてみました。練習方法からモチベーションの保ち方など、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
アプローチは、ボールが“痛い”と思わないくらいソフトに打ちましょう
鈴木美穂さん
ゴルフはアプローチとパターです！ “アプローチで寄せて1パット”というのが、スコアアップの秘けつだと思います。ポイントは、いかにやわらかくボールを打つか。ボールが痛いって思わないくらいのやわらかさが大切です。
以前、アマチュア競技に出場した時、トップアマの女性のアプローチを見てびっくり。その方は、ガツガツ打ってた私と違って、ボールをやさしく投げるようなアプローチをしていました。ふわっと打って、カラーに落としてコロコロ……。うまかったしカッコよかった！
それを見て「これじゃダメだ」と心機一転。ホームコースの練習場に仕事帰りに毎日通ってひたすら練習しました。数をこなせばできるはず。みなさんも、ぜひトライしてみてくださいね。
取材・文／高橋よし子・撮影／岡田こずえ
