【女性ゴルファー必見】一石二鳥のゴルフ☆ダイエット〈ウエストくっきり!編〉

ゴルフは長時間歩いて何度も体をひねる、引き締め効果抜群のスポーツ。プレーに必要な筋力アップをしつつ、春のラウンドまでにメリハリボディを手に入れちゃいましょう!

サイズDOWN&スコアUP!ゴルフダイエットのコツを聞いてみました。

長時間歩き、回転やねじりの動きが多いゴルフは、ダイエット効果が期待できるスポーツ。そこで、スタイル抜群の高橋友希子プロに、ゴルフで女性らしい体のラインを作るコツを教えてもらいました。

指導&モデル/高橋友希子プロ 『本八幡駅前ゴルフクラブ』、『ドライビングレンジ日比谷』にて熱血指導中の人気ゴルフティーチングプロ。インスタグラムyukiko_golf_1213もゴルフ三昧。

「スイング練習では、腹筋・背筋などの体幹を意識しましょう。体感を意識しつつねじりを加えることで、ゴルフに必要な筋力が鍛えられ、ウエスト周りや足腰などが引き締まってきます。同時に“ゆるみ”がなくなり、ミスショットが減ります。」

しかし、筋トレを日課にするのはちょっと苦手・・・という方も。

「大丈夫!私自身、ドライヤーで髪を乾かす間にスクワットをするなど、“ながらトレーニング”派です。通勤途中や家にいるちょっとした時間にできる方法もご紹介しますので、ぜひ取り入れてくださいね」

ゴルフダイエットで、ウエストくっきり!

効果が出やすいのがウエスト。スイング中はいつでも、おなかをゆるめず、下半身をどっしりと安定させていることが大事。意識するとしないとでは、効果に大きな差が出ます。

アドレスからフィニッシュまで、おなかに力を入れ続ける

アドレスからダウンスイングまで。手を下ろし始めると、おなかの力がゆるむ人が多い。おなかの力が抜けると軸がぶれ、ダフりやトップの原因に。

インパクトからフィニッシュまで。インパクトの瞬間だけでなく、アドレスからフィニッシュまでずっとおなかに力を入れると、スイングの軸がぶれずショットが安定します。ふだんの姿勢も良くなりますよ!

ウエストをひねって、肩から肩へのミドルスイング

アドレスして下半身を固定し、胸が90度横を向くまでウエストをひねってクラブを左右に運ぶ。振り幅は肩から肩。左右に20回ずつ。下半身は前方に向けたまま、絶対に動かさないのがコツです。

Regina 2018年初夏号掲載 撮影/大澤真 イラスト/岩井勝之 レイアウト/アトム☆スタジオ エディター/大津恭子 撮影協力/本八幡駅前ゴルフクラブ