ゴルフは長時間歩いて何度も体をひねる、引き締め効果抜群のスポーツ。プレーに必要な筋力アップをしつつ、春のラウンドまでにメリハリボディを手に入れちゃいましょう!
ゴルフダイエットでおしりプリッ!
たるんだり、横に広がったおしりは、筋肉が使えていない証。おしりや股関節周りの筋肉をしっかり鍛えれば、女性らしくキュッと上がった美尻が手に入れられます。
広いスタンス&中腰のまま上半身をひねって体重移動
下半身をどっしりと安定させ、上半身をひねって体重移動することで、股関節上での体重移動を覚えられます。左右5回ずつ。結構きついですが、おしりと太ももに境目ができます。
左股関節上に体重が乗るまで上半身をひねり、元に戻します。広めに足を広げて腰を落としクラブを後ろで持ちます。右股関節上に体重が乗るまで上半身をひねり、元に戻します。
ゴルフダイエットで、内ももシュッ!
太もも内側の筋肉には骨盤を安定させる働きがあり、ゴルファーにはとっても大事。むくみ解消やO脚の改善にもなります。短パンやミニスカをはく夏までに、美脚をゲット!
片足で立ち、ブレずにショット
片足ずつ立って、ショットする練習。左右5回ずつ。内ももにしっかり力を入れていないと、ジャストミートしません。足と体幹が鍛えられます。これができれば下半身が安定し、ミスショットが減ります。
片足で立ち、ボールはつま先の延長線上に置く。内ももとおなかに力を入れたままショット!
ゴルフダイエット効果を倍増させるコツ
1.できるだけ歩きましょう
ウォーキングの消費カロリーは、50kgの人で10分約26kcal。ゴルフは長時間歩く絶好のチャンス。カートに頼らず、積極的に歩きましょう。
2.おしゃれなウェアにチャレンジしましょう
大胆なファッションを楽しめるのが、ゴルフの醍醐味です。最新のゴルフウェアを着こなす日を目標にすると、モチベーションアップにもなります。
3.ペナルティを決めておくのも手
ラウンド日は「池ポチャは腹筋20回」「OBはスクワット10回」など自分にペナルティを課しておけば、“やらない言い訳”ができなくなります。
Regina 2018年初夏号掲載 撮影/大澤真 イラスト/岩井勝之 レイアウト/アトム☆スタジオ エディター/大津恭子 撮影協力/本八幡駅前ゴルフクラブ