「コナミスポーツクラブ ゴルフアカデミー」のメソッドで弱点を克服!
スポーツクラブとして40年以上もの歴史がある「コナミス
<体験者>左:たかりなさん ゴルフ歴3年。ベストスコアは93。幼い頃より新体操とヒップホップダンスを習っていたこともあり、体幹と柔軟性はバッチリ。ドライバーをもっと飛ばしたいのとスコアが安定しないのが悩み。右:ゴルフライター・高橋真之介
<コーチ>「コナミスポーツクラブ 目黒」マネージャー 中野孝明(なかの・たかあき) 学生時代はアメリカでのゴルフ留学も経験。テクニックはもちろん、ゴルファーのフィジカルのバランスをしっかりと考えた効果的でわかりやすいレッスンを展開。PGAティーチングプロA級。
まずは自分のレベルを知る! テスト形式「進級プログラム」って?
まずは現在の悩みを中野コーチに相談。
あの内藤雄士さんによるメソッドで学べる!
コナミスポーツクラブのゴルフアカデミーは「フィジカル」「テクニック」「サイエ ンス」の3つの軸からレッスンを構成しています。その「テクニック」の部分にて、レッスンマニュアルを監修したのが、ツアープロコーチとして知られる内藤雄士。「シンプルで美しく」をモットーに無駄のない、合理的なスイングを生み出すメソッドを提案。それぞれのゴルファーに合わせて確実にレベルアップを促してくれます。
スポーツクラブならではの正しい準備体操から!
テストを受ける前にはコナミスポーツクラブならではのストレッチ体操を5分程度行います。伸びるチューブも使いながら、スイングの動きを考慮したストレッチ方法で肩甲骨も解していきます。新体操をやっていた、たかりなさんはかなり柔軟性が高く、すでに肩甲骨の可動域がハンパじゃありません(笑)。そのポテンシャルを最大限に発揮するためにはフィジカルのメンテナンスは重要。ケガ予防にもなるので、しっかりと集中してやっていきます。
さあテスト開始! 果たして結果は?
準備体操が終わり、いよいよテスト開始。ドライバーからパターまでの24球を打って、あらかじめそのステージに設定された目標に対し、18球以上クリアすればオッケーという内容です。最初から好調だった、たかりなさんは……結果、16球クリアというまずまずの成績!
「最初にしてはいい結果だと思います。もう少しでクリアでしたね、惜しいです」
と中野コーチ。「意識し始めるとショットが乱れますね。悔しいです!」とたかりなさん。ラウンド感覚の独特の緊張感のなかでしたが、自分の現状レベルを知ることができました。
テスト結果に基づきスイング改善レッスンへ
スイング解析機を見ながら、
「たかりなさんは肩甲骨の可動域が通常の方より広いようですので、むしろ少しロックするイメージで身体と腕とを同調させましょう」
と課題が中野コーチから告げられます。
「テイクバックの段階でもそうですが、ハーフウェイダウンでもスイングプレーンからクラブヘッドがアウトサイドに外れています。インサイドに引くイメージをしっかりと覚えましょう」
そして、「スロースイング」という、1~4秒で上体を捻る、5~8秒でハーフウェイバック、9~12秒で肩を入れて捻転してトップまで、その名の通りゆっくりとスイングするレッスン方法で身体の可動域、トップの位置でのヘッドの位置など正しいスイング軌道の確認を入念に行っていきます。
レッスン1回目にも関わらず、明らかに真剣なアスリートモードに入っているたかりなさん。この課題をしっかりと練習して、1カ月後に再度テストに挑戦します!
レッスンのあとはお風呂やスパ施設でリラックス!
写真/田畑誠一郎 文/高橋真之介
取材先:コナミスポーツクラブ
問い合わせ:0570-000-573(コナミスポーツ情報ダイヤル)
平日/9:00~19:00 土・日・祝休日/10:00~18:00
※取材した内容は体験レッスンや通常レッスンとは若干手順が異なることがあります。