多くの女性ゴルファーを指導してきたEMIKO先生に、確実にステップアップできる “優雅なスイング”の美☆ポイントと、それらを習得するためのメソッドを教えてもらいました。アドレス編、テークバック編に続き、今回は正しい「トップ」の形をお届します。ぜひ参考にして、スイング美人を目指しましょう!
上達への最速切符、美しい『スイング』を手に入れて目指せ100切り!【アドレス編】はこちら!
上達への最速切符、美しい『スイング』を手に入れて目指せ100切り!【テークバック編】はこちら!
指導/EMIKO
『東京インドアゴルフ』渋谷校のチーフインストラクター。レッスン歴9年。わかりやすいレッスンで、初心者からベテランゴルファーまで、次々「スイング美人」に変身させている。
http://tokyo-indoorgolf.com/shibuya/
左ひじはピーン。でもおなかはギュッ!
左ひじが自然に伸びているととてもキレイです。中心線から頭が少し右に動いてOK。でも背中の軸はブレていません。右ひざの位置が動いていないことにも注目! クラブを振り上げようとしておなかの力が抜けてしまう人が多いので、おなかを締め続けることを忘れずに。
ありがちNG 例
NG1→両ひじが曲がり、右足の踏ん張りがない。
NG2→重心の乗せ方が逆! 女性に多い。
NG3→おなかの力が抜けて開いてしまい、クラブを背負っている。
NG4→腕だけでクラブを上げ、肩が回っていないので、ねじりが足りない
次回は「ダウンスイング編」をお届けします!
撮影/内藤サトル 取材&文/大津恭子 撮影協力/ドライビングレンジ日比谷
Regina2019春号 P157より抜粋